2009年9月23日水曜日

国連デビューで

鳩山首相が国連の気候変動サミットに出席して、民主党マニフェスト通り、2020年迄に温暖化ガス(CO2等)排出量の25%削減(1990年比)を目指す、と演説した。TVニュースで報じられた演説は、堪能な英語でなかなか堂に入ったものだったし、会場からもかなり拍手を誘っていた。方策としては、国内排出量取引制度や地球温暖化対策税を検討して行くことになるようだが、まずはここまでハッキリした表明を行ったことに敬意を表したい。この数値は、”後出しジャンケン”で国民の不評を買った自民党のそれの約2倍にも匹敵する大変な高いハードルのようだが、12月のCOP15が交渉期限となるとのことだで、あまり時間も無く、帰国後も大変だろうと察する。国際間の協調体制の構築などこれからが正念場を迎えるが、ここまで来たらイニシアチブを取り続けてもらいたいものだ。日本が資金面をも提供するのは大変なことだし、企業へも前向きの関与を促して行く中で、これを機会に各企業も省エネ技術のさらなる開発に拍車をかけてもらって、知的所有権などの面でも、より一層他国をリードして行ってもらいたいものだ。その新技術が結果として世界全体の温暖化ガス排出削減にも繋がるような、官民一体の協力へのイニシアチブを取って、ぜひ強力に推進して欲しい。

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