太田裕美は今でも私の大好きな歌手の一人だ。特に自分が若い頃のアイドルだったからよけい懐かしく、いまでも名曲「木綿のハンカチーフ」は、よく楽しむ。都会に出て行った男はその魅力にかぶれて、だんだん故郷の恋人を忘れて行くようになるが、離れていても彼女はひたすら男への純愛一重に、恋人に変わらぬ愛を持ち続ける・・・。男には、もったいない程の女性のいじらしさであるが、今はこんな一途な女性が果たしてどれほどいてくれるのだろう?と思いながらも、その美しい旋律と程良いテンポに、歌の中に入ってそれぞれのパートを歌い分けるが、気持ちはやはり純情な女性の気持ちに共感して歌っている。
同じように女性からの恋歌で比較的最近の曲でのお気に入りは、夏川りみの「涙そうそう」だ。何回かTV歌番で見ているが、今でも目に浮かぶのは、沖縄の女性の衣装の踊り子達をバックに歌った時の映像をよく覚えていて、歌にピッタリの振り付けが素晴らしく、自分で歌う時もその優雅に踊っている映像を心に浮かべながらしっとり歌う。りみさんは、「どう歌うのがいいのですか?」のアナウンサーの質問に、「人に話かけているようなつもりで歌って下さい」と答えていた。歌う前にそのアドバイスをよく思い出す。
既に触れた、いるかの「なごり雪」もやや古い歌ながら、心を寄せる若い彼女が、汽車でホームを離れて行く時の心情が見事に表現されていて、そのシーンが目に浮かび、情感をこめて歌い上げる。
ポエムだなァ・・・・・・
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