2009年11月25日水曜日

羽田空港から欧米へ

10月14日のブログにも書いた羽田のハブ化構想に関連して、今朝の新聞では、前原国交相が羽田の発着枠の半分以上を国際便に振り向け、まずは昼間の欧米便の就航も進める方針を明らかにしたことに賛成したい。(現在、羽田には欧米便の就航無し)羽田は来年、4本目の滑走路も使えるようになり、発着枠も現在の年間30万回から41万回まで昼間の枠を確保できるようになる由。「24時間国際拠点空港の名に恥じない取組をして行く」は、海外からの顧客を受け入れる面で、その自由度を最大にする上で大変重要であることは言うに及ばずだ。前稿にも書いたが、ハブ空港はアクセス性が非常に重要だ。成田はあまりにも不便で論外だろう。都心のビジネスマンも羽田からの昼間の出張ならば、会社から直行可能で各段に便利になるし、経済活性化の面でもその効果を大いに期待したい。

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